MBA取得を狙う君たちへ

実際に受験準備を始めるとすぐに気付きますが、MBA受験は驚くほど予備校やネットで入手した理想的な計画通りには進みません。MBA受験で苦労し合格した私だから伝えられる、志望校合格のための秘訣(何をやればいいのか?何はやらなくていいのか?)をご紹介します!

MBA取得の価値〜 ③:異業種/異文化の人達との交流を通して自分の常識(固定観念)を見直せること

MBA取得の価値〜 ③:異業種/異文化の人達との交流を通して自分の常識(固定観念)を見直せること

MBAを取得する3つ目の価値は、Study Groupなどのチーム活動を通じて、普段仕事をしている中では知り合うことがない

異業界・異業種の人達と 入学〜卒業までの長い時間をかけて深い交流が出来ることです。

 

国内で仕事をしている中でも、勉強会やセミナー、異業種交流会に参加することで異業種の人達と交流をすることは可能ですが、

名刺や連絡先を交換したとしても1年〜2年間もの間、毎日のように顔を会わせて話をする関係まで発展する人は実際には それほど多くないことを考えると、

(良くも悪くも)同じ固定メンバーで深く交流することが出来ることは、
やはりMBAのカリキュラムにどっぷりと浸かることのメリットだと思います。

 

 

そして、MBAを取得しに来ている周りの学生達はアドミッションの厳しい審査を通り抜けた各業界・業種の超優秀な社会人達ですので、

チーム活動だけでなく、授業の合間やランチ・ディナー、週末の遊びの中で交わされる

  • 自分が慣れ親しんだ出身業界への鋭い質問や
  • 彼ら/彼女らの出身業界の中での常識
    (初めて聞くと、驚かされることがたくさんあります)

は、授業の中でのディスカッション以上に

自業界の中だけでの常識(=世間の非常識)

の存在を気付かせてくれます。

Team-Discussion

 

 

 

よく、ビジネス本を読みあさっている人や、(時には)MBAホルダからも、

MBAで学ぶことはあくまでも理想論であって実際のビジネスの現場では使えないものが多い

という声を聞くことがありますが、

本の内容をインプットするだけ/授業をこなしているだけでは得られないものこそが、この

自分の常識(固定観念)を見直せることなのです。

 

 

 

また海外のMBAを取得する場合には(特にヨーロッパのMBAは世界中の国々から学生が集まります)、国内MBA以上に幅広い国籍の同級生・教授と交流する機会が生まれます。

multi cultural experience

文化も固定観念の1つですので、様々な文化で育った人達との交流もまた
自分の常識(固定観念)を見直させてくれるきっかけになります。

 

 

 

留学経験者は全員口を揃えて言いますが

 

我々が当たり前だと思っている日本の常識は、びっくりするほど世界では通用しません

(良い悪いは別問題として、日本的な考え方は世界から見ると かなり異端だと思います)

 

 

 

しかしながら、世界中の人達が「自国の文化が一番」だと思い続けている限り、

  • コミュニケーションは成立せずいつまでたっても分かり合えませんし
  • お互いの文化のよいところを取り入れて、更に成長させることも出来ません

 

他の方々のブログにも書かれていますが、しばらく異文化コミュニケーションの世界に身をおくと

違うことに文句を言っても何も生まれないので、違いを楽しみ この違いから気付きをもらうしかない

と達観せざるをえなくなります。

 

 

 

異文化からの学びは、異業界からの学びよりも遥かに激しく自分自身の価値観が揺さぶられますが、

こんな経験は、日常的に異文化経験をしている極わずかの日本人以外は
絶対に経験出来ない大変貴重なものです。

 

1年間〜2年間かけて、どっぷりと異文化に浸かり異業種のクラスメートから鋭い質問を浴びて

日本に居たときには絶対に気付くことが出来なかった本質が見えるようになること、そして、そこを知っていることで帰国後に差別化出来ることが

海外でMBAを取得する大きな価値になるのです。

次回は

MBA取得の価値〜 ④:数年後に世の中に広まる新しい潮流をいち早く知れることについて解説します。(こちらは、私自身も留学前には全く予想してなかった価値です)

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