MBA取得を狙う君たちへ

実際に受験準備を始めるとすぐに気付きますが、MBA受験は驚くほど予備校やネットで入手した理想的な計画通りには進みません。MBA受験で苦労し合格した私だから伝えられる、志望校合格のための秘訣(何をやればいいのか?何はやらなくていいのか?)をご紹介します!

MBAエッセイで記載すること(Achievement/Leadershipエッセイ)

MBAエッセイで記載すること(Achievement/Leadershipエッセイ)

前回のGoalエッセイに続いて
今回はAchievement/Leadershipエッセイについて解説していきます。

 

まず最初にお伝えしたいことは、
Achievementの裏には必ずLeadershipがあるということです。

 

この記事を読んでいるあなたが

社長の御子息だから、優先的にいい仕事が回ってきていっぱい成果が出来ました。

とか

雑用しかしていなかったけど、たまたま大成功プロジェクトのメンバーだったのでいっぱい成果が書けます。

と思っても、このようなAchievementにビジネススクールは全く興味を示さないのです。(将来社長になることが約束されている世界的に名前が知れた大会社の御曹司なら話は別です)

そのため、AchievementにはLeadershipを絡めて記載することになります。

 


 

【Leadershipについての補足】
一般的に、自分がチームのリーダーでなくても

  • 素晴らしい提案をして採用された
  • チームメーキングを主導した

というものも、Leadershipとして書くことが出来ます。
(competitiveかどうかは別問題です)

 

 

【Achievementについての補足】
自分の活躍が大きくて、結果も大きいものはLeadershipで記載し、

文字数を使うまでではないけれど、アピールしておきたいことは、シンプルにFactだけGoalエッセイやResume(履歴書)に記載するのが普通です。

(売上げがどのくらいUPしたのか?
 コストがどのくらい下がったのか?
 販売数がどのくらい上がったのか?
 シェアが何%上がったのか?
 利益がどのくらい上がったのか?
 何人のプロジェクトだったのか?
 社長表彰されたか?
 特許何本とれたのか?等)


 

 

自分でこれは素晴らしい活躍だったと思っていることと、外部の人から見て素晴らしい活躍だと感じることは、残念ながら、一致しないことが多いので

御自身がもっているアピール材料(武器)を全て伝えた上で、どの武器で勝負をかけるのか?をカウンセラーと入念に練って下さい。

 

お持ちのどの武器を使うことになるにせよ、基本的な構成は以下のようになるはずです。


 

copy right exists

 

a) 進むべき方向に何らかの障害があった

b) みんな乗り越えられなくて困っていた

c) 私だから乗り越えられた

d) 乗り越えたことで 物凄いvalueを生んだ

⇒ この実績に現れているように、
  私は困難に打ち当たっても乗り越えられる優秀な人物である


 

しかしながら(時間をかけて練られたエッセイでなければ)、どんなに上のロジックに沿って書かれていても、実際には突っ込みどころが満載のはずです。

 

 

 

Admissionは、Essayを目にして

a) そもそも向かう方向は正しかったのか?

(もっと優先すべき案件があったのでは? ⇒ 先にそちらを何とかすべきじゃないのか?)

 

b) 何で他のメンバーは君と同じこと出来なかったの?そんなわけないでしょ?おかしくない?

そもそも問題設定が間違えてるんじゃない?Essayに書かれていることが本当の問題じゃないよね。

 

c) 同じ立場だったら誰でも同じことやるよ、君じゃなくても。

たまたま運が良くポストを与えられた…って、君の長所は「運」なのかい?

 

d) 生んだValueに対して、書いてある障害は「ほんのわずかなパーツ」でしょ?

君の活躍なんてなくても結果は大して変わらなかったんじゃないの?

 

 

というような、ロジカルシンキングで、あなたのAchivementの本当の価値を評価しようとしますので、

これらの指摘(これ以外にもあるはずです)なんてされないロジックでエッセイを書いていきましょう。(=何度も書き直して、いいものにしましょう)

 

 

 

MBAエッセイには他にも

  • Strength/Weakness ☆
  • Ethical Dilemma ☆
  • Why MBA?  ★
  • Why this school? ★

といったものも一般的ですが、基本的には

★ ⇒ Goal Essayと合わせて一体化します
☆ ⇒ Achievement Essayに近いロジック構成になります

ので、解説は割愛します。

 

 

さて、次回はエッセイの有効活用(使い回し)方法について解説します。

 

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