MBA取得を狙う君たちへ

実際に受験準備を始めるとすぐに気付きますが、MBA受験は驚くほど予備校やネットで入手した理想的な計画通りには進みません。MBA受験で苦労し合格した私だから伝えられる、志望校合格のための秘訣(何をやればいいのか?何はやらなくていいのか?)をご紹介します!

【お問い合わせ回答】MBA取得のために利用できる奨学金一覧はこれ!

【お問い合わせ回答】MBA取得のために利用できる奨学金一覧はこれ!

サイトを訪問された方から問合せを頂きましたので (個人情報がない一般的な問合せだったこともあり) 御本人に了承を頂いた上で、回答を記事にさせて頂きました。


  Q:留学先でかかる費用と受験費用のまとめを拝見してびっくりしました。本当にこんなにお金がかかるものなのでしょうか? 奨学金について他サイトも見てみたのですが、正直良くわかりません。

いくらくらい補助してもらえるのか?競争率はどのくらいなのか? 御存知の範囲で教えて頂けないでしょうか?


という質問です。

欧米のトップスクールを目指すのであれば(留学中の費用だけで) 2年間のMBA留学では1,300〜3,000万円もの費用がかかります。 この留学中にかかる金額も、(別の記事で記載した)予備校にかかる費用も このサイトで紹介した金額は(残念ながら)事実です。

驚かれる気持ちはとてもよくわかりますが腹をくくって頂くしかありません。

とはいえ、社費・公費留学であれば全く気にされないと思いますが 自費留学ともなると、この金額で留学を諦めてしまう方も相当数いるはずです。

killer questionもちろん、国内MBA・アジア各国のMBAは(欧米トップスクールと比べると)破格ですし、欧米の大学であっても そこまでランクが高くない田舎の州立大学であれば かなりお得な大学も存在します。

そうはいいつつも…なのですが、

MBA(経営学修士)は学位を持っていることよりも、どの大学のMBA(経営学修士)を卒業したか?で市場価値が決まってしまう

のが現実ですので、金銭理由だけで欧米トップスクールを諦めるのはとても勿体ないと思います。

では、どうするのか?
魔法のような方法があるのか? 

その答えとして、今回は

日本人が海外MBA留学をする際に利用できる可能性がある奨学金

について解説します。

 詳細は続きをご覧頂きたいのですが、先に結論を書いてしまうと

1) 皆さんが想像しているよりも多くの種類の奨学金が存在します
2) 奨学金は(欧米トップスクールの合格率よりもずっと)高い確率で獲得できます

です。    

それでは具体的な内容についてご説明しましょう。

日本人が海外MBA留学をする際に利用できる可能性がある奨学金

正確には、留学費用をカバーする方法として、

  1. 各大学で用意している奨学金(返還不要のものが多いですが、一部返済要のものもあるようです)
  2. 返還不要の奨学金(各大学とは紐付いていません)
  3. 教育ローン(利子を含めて返済義務あり)

といったものがあります。最後の「教育ローン」については利子付きで返済義務がある形ですので(実質的に皆さまの留学費用を借金する形になりますので)、ここでは前半の2つについて 調べた結果を以下で御紹介します。 MBA奨学金   表の中では

①:奨学金タイプと実際の額
②:奨学金を獲得できる確率(応募倍率の逆数)
③:返済しなければいけない比率(0%=返済不要) を元にして、

④:獲得できる奨学金の期待値(①×②)
⑤:返済しなければいけない額(結果的に全て「無償」でした)

で算出しています。

実際には、各大学が提供する奨学金は大学毎に条件がかなり異なりますので 、皆さまが実際に受験される学校に必ず御自身で確認して下さい。 (TOPスクールのサイトを調べましたが、HBS(Harvard Business School)以外は残念ながら詳細は非公開でした ⇒ 各校のAdmissionに聞かないと分からないようです)

ちなみに、HBSでは65%の学生が何らかの奨学金を取得しており、平均で授業料の57.4%が免除されているようです(HBSの公式HP情報から)

実際にはHBSで奨学金獲得できるのは並大抵の天才ではないはずですが「真の天才には厚いサポートが用意されている」ということなんだと思います。 (このレベルの天才は 他校では全額免除待遇を受けているはずなので、HBSとしても「同等以上の待遇を用意しないと引き止められない」ということなのかもしれません)

さて話は戻りますが、 各団体の奨学金を取得する際には

  • 団体毎に条件(申請年齢制限・卒業後の就職先等)が設定されている場合が多い
  • MBA受験の1年くらい前に申請が必要なところもある
  • 独自フォーマットの申請書類を完成させる必要がある

という点に留意して、早め早めに動いて下さい(ここが奨学金を狙う場合の最重要ポイントです)。

そして、一般に

奨学金を獲得していること自体も(社費・公費派遣生と同等に)「将来を約束されたことの証明」として効果が高い

と言われています。  

奨学金を獲得した私の友人も 「書類作成は相当めんどくさくて時間がかかる」 、「留学中・卒業後のコミットメント条件もそれなりに大変」なものの、

・GMATの点数が低いことを、奨学金の獲得実績でひっくり返すことができた

・奨学金が取れなければ、貯金が足りなかったので留学なんて出来なかった

・奨学金は取れないものだと誤解している日本人が多かったことがラッキーだった

というのが本音だ。 と飲みの席で言っていましたので、興味がある方は(条件も提出期限も毎年変動します)やはり早め早めに動かれることをオススメします。

 

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