MBA取得を狙う君たちへ

実際に受験準備を始めるとすぐに気付きますが、MBA受験は驚くほど予備校やネットで入手した理想的な計画通りには進みません。MBA受験で苦労し合格した私だから伝えられる、志望校合格のための秘訣(何をやればいいのか?何はやらなくていいのか?)をご紹介します!

志望校合格を果たした方々へ

志望校合格を果たした方々へ

1年間(人によっては2年間以上の方もいらっしゃると思いますが)本当にお疲れさまでした。MBA受験勉強もついに終了です。

昨日、(縁があり、このサイトを通してお会いして)無事に志望校合格を果たした方の合格祝賀会に同席させて頂きました。参加させて頂いた私自身も、自分の当時の熱い気持ちを思い出す、とても貴重な機会になりました。

さて、MBA受験をされている方々の留学先が決まる段階になったんだなーとしみじみ感じながら、このサイトを御覧になっている方の中にも、既に留学先が決まった方々も多くいらっしゃると思い、この記事を投稿することにしました。

 

よほどドハマリしている方(当時の私のような方)以外は、進学先が決まり、渡航準備・業務の引継ぎ・家族の休職や転校手続きに追われる日々が始まっていることと思います。

渡航手続き(VISA・予防接種・銀行口座と現地通貨建てクレジットカードなど)や
生活セットアップ(住居・車・保険・同行される配偶者・お子様の語学学校など)は
滞在先の日本人学生や現地コミュニティーから精度の高い情報収集をして頂きたいと
思いますが、

今回は、

入学(出国)までの数ヶ月の間にやっておいた方がいいと、帰国して10年近くの年月が経った私が思うこと

について、改めて、お伝えしたいと思います。
以前に記載した内容に、更に追加します)
留学中に是非意識しておいて頂きたいと思うことについては、
こちらに記載しておりますので、あわせてご参照頂ければ幸いです。

おそらく皆さまの周りの多くのMBAホルダーの方々が
出国前にやった方がいいとアドバイスされることは以下のどれかだと思います。

  1. 受験の疲れを癒すべく、思いっきり羽根を延ばす
  2. 今までお世話になった人達と、報告を兼ねて飲みに行く
  3. 留学先の同級生候補・先輩たちとのネットワーキングを進める
    他校への留学生とのインカレネットワークをお勧めされる方もいるはずです)
  4. 留学後に苦労する可能性の高い馴染みのない分野について
     日本語で事前勉強する(もしくは現地に持ち込む参考書を今のうちに入手する)

 

これらは全て間違っていません。私自身がアドバイスを頂いて
実際に実行してよかったこと・実行せずに後で後悔したこと
は、まさにこれらでした。

なのですが、これらに追加して(以前の投稿にも追加して)
派遣生限定ですが、もっと大事だと思うことがあります。

それは、
所属組織のMBAホルダと食事(脇が甘くなるので、飲みに行くのが一番効果的です)
に行って頂きたい
ということです。

この食事(または飲み)会で手に入れて頂きたいのは以下の2つです。

1.あなたが社長だったら何をしますか?
  それが分かっていながら出来ない理由はなぜですか?
  というMBAホルダの切実な本音を、留学する前に頭に入れていくこと

2.帰国後の配属先決定に少なからぬ影響を与えるキーパーソンであり
  帰国後に悩んだ時に同じ感覚で相談できるMBAホルダと密接なコネクション
  作ること

特に、専門職で派遣留学する方であれば、馴染みのない分野については
正直どシロウトだと思いますので、留学先の授業のディスカッションを通して
学ぶことが、(言い方は悪いですが)表面的な内容に留まってしまうリスクがあります。

ところが
派遣留学の制度があるような大きな組織では

そんな表面的なやり方を帰国後に提案しても
「そんなことはわかってる。何を綺麗事言ってんだ?」

という非常に残念な反応をされるだけなのです。

その先にある、壁の突破方法を習得するために
あなたは多額の費用をかけて派遣留学しているはずです。

そのくらいは十分に認識されている意識の極めて高い方だからこそ
 派遣留学枠を獲得されているはずですが)

せっかく留学中に少ない睡眠時間で本気で勉強するのであれば
表面的な答を持ち帰るのではなく、派遣元組織にジャストミートする学び
持ち帰った方が絶対に(帰国後に)得をします。

そして、この表面的な答と、壁の先の答の存在の違いを一番痛感しているのが
組織内のMBAホルダーなのです。

留学前に事前に頭を下げて教えを請いにくる後輩を
めんどくさいと思うようなMBAホルダは存在しません。

貴重な出国前の時間だからこそ、留学中の学びを最大化すべく
組織内のMBAホルダーとの時間を捻出してみて下さい。
(ついでに、この質問もぶつけて来てください)

そして、間違ってもバブル時代に留学された方には
アクセスしない方がいいです。

ゴルフ安いからいっぱい練習しとくといいよ!

なんていう、時代錯誤のアドバイスを頂いても何の価値もないからです。
(ハクをつけるために留学していた頃とは、時代が大きく違います)

 

同じ文脈ですが、留学先の授業では数多くの他社のケース分析をすることになります
派遣元組織に置き換えて考えることで、学びの幅がはるかに広がります。
(私費派遣の方でも、出身会社に置き換えれば同じことができます)

経験上、予想以上にタフで、予想以上に充実した日々になると思いますが
貴重な時間を思う存分楽しんできてください!

みなさまが充実した留学生活を送り、無事にMBAを取得され
帰国後に日本を変える素晴らしい活躍をされることを心から祈願しています。

 

 

そして、、運悪く、かつての私並みにドハマりしている方は
私宛に御連絡頂ければ(暗黒ルート経験者として)もしかすると何らかのアドバイスが出来るかもしれませんので遠慮無くコンタクトして下さい。

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