MBA取得を狙う君たちへ

実際に受験準備を始めるとすぐに気付きますが、MBA受験は驚くほど予備校やネットで入手した理想的な計画通りには進みません。MBA受験で苦労し合格した私だから伝えられる、志望校合格のための秘訣(何をやればいいのか?何はやらなくていいのか?)をご紹介します!

サイト構成と案内図

このサイトに足を運んで下さってありがとうございます!

MBA受験から、在学中、そして卒業後までの一連の流れを明確にイメージ出来る方は
迷子にならずに理解して頂けると思いますので、

このページを読まずに、興味をもったカテゴリー毎に読み進めて頂いて構いません。 

 

このページは、

MBA取得の全体的な流れをこれから把握される方向けに、
このサイトで書かれている内容(カテゴリー)がどのような位置づけにあるのかを
解説するためのもの

です。

1)   MBA受験〜卒業後までの全体像

 

詳しい内容は各カテゴリーのページで説明していますが、
MBA受験から、卒業後までの概略を示したのが以下の図です。(画像を拡大してご覧下さい)

0. site overview

 

それでは、図の下側から順番に説明していきましょう。

 

MBAは、経営学修士(MBA)のカリキュラムを提供する大学を卒業することで取得出来る学位ですが、
入学の必須条件として(極々一部の例外を除いて)

・4年制大学を卒業していること

・3年以上の職務経験があること

が課されています。

 

そのため、みなさまが卒業した大学での成績を成績証明書という形で提出する必要があります。

まず大学(ビジネススクール)側が入学審査でチェックするのは「取得単位の平均点」です。
(これがGrade Point Average (GPA)です)

このサイトを訪問されている皆さまのほぼ全員が、既に大学を卒業されて、
何らかの仕事に就いていると思いますので、

GPAは今から努力しても変えられません。
(そのため、図の一番下のGPAの項目はグレーアウトしています)

GPA

 

 

次に、下から2番目にあるのが、TOEFL(左側)とGMAT(右側)です。

左側のTOEFLは、入学先のビジネススクールの授業で
ネイティブ同等に振る舞えるだけの英語力があることを確認するための試験です。
そのため、欧米の大学を卒業した人は、TOEFL受験免除となることが多いです。

TOEFL

 

 

右側のGMATは、英語ネイティブにも受験が義務づけられている、MBAの授業の大前提となる、
論理思考・論理展開/説明・表現方法を確認するための試験です。

GMAT

 

GMATは、TOEFLでネイティブ同等の英語力があることが前提の試験ですので、
もちろん英語で受験することになります。(ネイティブと横並びで比較されるテストです)

 

繰り返しになりますが

GPAで、過去の大学の授業に対する姿勢と基礎学科の取得
(特に統計学を取得済みか確認するビジネススクールが多いです)をチェックし、
TOEFLで、英語力を確認し、GMATで、MBAとしての基礎スキルをみて

この3つのどこか1つでも「我が校の学生として相応しくない」と思われたら、基本的に合格出来ません
(そのため、血を吐くような努力をして日本人受験生はTOEFLとGMATのスコアを上げます)

 

 

次に必要になるのが、図の真ん中のEssay(エッセイ)Recommendation Letters(推薦状)です。

過去の大学でも優等生だった(=高GPA)、
英語もバッチリ(=高TOEFLスコア)、
MBAとしての素質(基礎スキル)もある(=高GMATスコア)、
だったとしても、それだけでは入学させてもらえません。

更に、エッセイ推薦状

・自分は一体どんな人間なのか?

・今までの職務経験で、どんな成果を生み出してきたのか?

・卒業後に何をしたいのか?

・何故、そのビジネススクールでMBAを取りたいのか?

入学審査官(Admission)に文章で説得します。
他の受験生ではなく私を合格させるべきである、と説得することになります)

説得が目的ですので、受験するビジネススクール毎に違う内容を書きます。
(ただし、ある程度は使い回せる部分もあります)

ビジネススクール毎に、エッセイにどんな内容を/どのくらいの文字数で書くのか指定されますので、
指定された通りの内容を記載します。

推薦状はエッセイと一体で評価されるものですので
基本的には受験するビジネススクール毎に内容が変わってきます。

 

ここまで準備して初めて出願出来ます。

図には記載していませんが、出願書類を確認したAdmissionがこの人は合格候補にしてもいいなと思った人には
インタビュー(面接)の連絡が来ます。

逆にいうと、候補にすらなれない場合には、気合い入れてTOEFL/GMAT/Essay/推薦状を用意したとしても、
インタビューにも呼んでもらえません。

nterview

 

インタビューも終え、他の受験生ではなくあなたに是非入学してもらいたいとAdmissionに判断された場合にだけ
念願の合格通知が届きます。

 

入学後は、大学が指定した期間内で、指定した単位を取得することで、無事に卒業することが出来ます。

卒業証書にはMaster of Business Administrationを修了したことを証明すると書かれていますが、
これを受け取った人達がMBA (degree) Holderと呼ばれます。


日本では MBAホルダと呼ぶ人と

略して「MBA」と呼ぶ人がいますが、
正確にはMBA(デグリー)ホルダです。

細かいですが
○ (s)he has an MBA (degree).
× (s)he is an MBA.
です。


 

 

最後に、図の一番上の部分ですが、

ほぼ全員のMBAホルダ達はキャリアアップのためにMBAを取得していますので、

MBA卒業と同時〜(企業/公費派遣生も)数年以内に転職する人が多いです。

シンプルに、収入UP・地位UPを狙って転職を繰り返すジョブホッパー(job hopper)の道を進む人達も多いですが、

MBAホルダの多くは、根っこの根っこで自己実現と社会貢献を強く意識しています。
(Essayで、とことん自分の将来の夢と向き合ったからこそ合格しているので、当然といえば当然なのですが)

そのため最初の図の一番上には、この自己実現・社会貢献を記載しています。

session

 

これがMBA準備〜MBA取得後までの概要です。

 

 

 2)   MBA取得の価値(カテゴリー)

 

先程の図を黄色で囲った部分(下図参照)がこのカテゴリーで触れている部分です。

1. MBA取得の価値

あり得ないレベルで膨大なコスト(お金・時間・人生)を投資するのがMBA受験・留学生活ですので、

果たしてそれに見合うだけの価値があるのか?

というのは、MBA受験をする人達全員が最初に真剣に考えるべきポイントです。

予備校のサイト・MBAホルダ/在校生のサイトで色々と解説されていますが、
個人的にしっくりこないものが多かったので、シンプルに6個にまとめて記載しました。

これからMBAの取得を考えている方にとって少しでも参考になれば幸いです。

 

 

3)   MBA取得に向けた全体像(カテゴリー)

 

次のカテゴリーでは、受験準備の全般を説明しています。(下の図で緑色の枠で囲った部分です)

2. MBA取得に向けた全体像

別のカテゴリーで、TOEFL/GMAT/Essayの大事なポイントや予備校の活用方法について別途解説しますが、

このカテゴリーでは、

各項目で何をするべきか?/何が求められているのか?

を一通りお伝えします。

 

まず最初にこちらのカテゴリーに目を通して頂いてから
別のカテゴリー(勉強予備校エッセイ)をご覧頂くのが分かりやすいと思います。

 

 

4)  MBA取得までの費用(カテゴリー)

 

ここでは、受験準備〜卒業までにかかる費用について解説します。※下図のオレンジ色で囲った部分です

3. MBA取得までの費用

詳しくは、カテゴリーのページをご覧頂きたいと思いますがみなさまの人生設計のやり方によって、

お金のかけ方・得られるもの・準備に必要な期間が大きく変わってきます

ので、このカテゴリーの記事も参考にしながら悔いのない決断をして下さい。

 

 

5)  MBA予備校(カテゴリー)

 

次のカテゴリーでは、戦略的な予備校活用方法について解説します。※下図の水色の枠線で囲まれた部分です

4. MBA予備校

 

出費を惜しむべきでないところ、節約出来るところについて、経験者の立場から本音を記載しました。

(至って普通人間の)私の場合には、全対策に大金をつぎ込まざるを得なかったというのが正直なところですが、

文章力には自信がある方、
TOEFLは楽勝だという方や、
予備校通わずにPowerPrepでいきなり600点超えるような方も
世の中には(極々一握りの天才クラスですが)いますので、

みなさまの特性に応じて強弱をつけるのがいいと思います。

ただし、MBA受験をしてくる人達は、
全員が各業界でのピカピカのエース級ばかりですので、独学で勝負出来るとは思いません。

個人的には、全ての項目で実績を出している予備校大金をつぎ込むのが正解だと思います。

※間違っても実績がないところに通わないで下さい(これこそが最もお金の無駄です)

 

 

6)  MBAに向けた勉強(カテゴリー)

 

ここでは、特にTOEFL対策, GMAT対策で注意すべき内容について説明しています。
※下図でピンク色で囲った部分です

5. MBAに向けた勉強

試験で高得点を取るためのテクニックは各予備校でみっちりと教わることが出来ますが、
(ネットで解説するのは不可能なほど、大量のテクニックをふんだんに教わることになります)

このカテゴリーでは、それぞれの試験対策の心構え過去の受験生達がどこで苦労したのか
というポイントから解説しています。

 

7)  MBAエッセイ(カテゴリー)

 

最後のカテゴリーが、下図で薄紫の線で囲まれた部分です。

6. MBAエッセイ

日本の大学入試で小論文を書かれた経験がある方や、
周りにEngineering等の他分野の大学院留学をした友人がいる方は
エッセイがどんなものなのかをご存知だと思いますが、

MBAのエッセイはこのどちらよりも遥かに高いレベルを要求されます。
(正確には「高いレベルで書かないと合格出来ません」)

これからの人生で、

自分のこれからの人生をこんなに真剣に考える時間は二度とないだろう

と思える程、深く深く深く自分と向き合わされることになります。

 

 

このサイトの全体構成の説明は以上です。

気になった箇所から読み進めて頂いても結構ですし、まずは全体像から目を通して頂くのもよいと思います。

 

それでは本音だらけの本サイトを是非お楽しみ下さい!

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